社会文化学会学会誌 『社会文化研究 』

〇学会誌 『社会文化研究 』は、社会文化に関する理論研究、内外の社会文化運動の事例報告、問題提起などを掲載して、毎年1回春季に発行されます。

〇『社会文化研究』への論稿掲載
   論稿の掲載は、学会員の投稿を編集委員会が審査して行います。 学会年報編集規約投稿要領は、こちら です。

〇『社会文化研究』の購読
  第4号からは晃洋書房が発売元となり、全国の主要書店や大学生協あるいはAmazonのようなインターネット書店でも購入できるようになりました。

〇創刊号から第6号までの入手を希望する方は、事務局まで申し込んでください。定価+郵送費(実費)でお分けします。
    (定価:創刊号〜第7号 1部500円、 第8号1000円、 第9号1500円)

第9号  特集 共存の市民政治  (2007年1月)  
第8号  特集 女性労働と性差別  (2005年11月)
第7号  特集 反ナショナリズムとしての社会文化  (2004年9月)
第6号  特集 共生のためのワークシェアリング  (2003年6月)
第5号  特集 社会文化の変革と実践  (2002年5月)
第4号  特集 行為としての社会文化  (2001年5月)
第3号  特集 現代社会システムと社会文化  (2000年2月)
第2号  特集 社会文化学会設立記念  1998年12月 )
創刊号 特集 社会文化研究の可能性   (1997年12月)

第9号  特集 共存の市民政治 −戦後民主主義の新地平−      (2007年1月)

日韓歴史教科書問題の現状    加藤 章

在日運動と「共生」の文化 −川崎市ふれあい館の経験から−    「 重度

戦後思想の方法軸と主体像の問題 −市民性と階級性の結節の視点から−    吉田傑俊

論説

理論言語学とコミュニケーション理論との接触域    高橋幸雄

英語学習者をめぐる社会文化的状況 −英語学習者の意識改革と海外英語実践体験の一般化−   照井悦幸

近代と株式会社とソーシャル・チェンジ    馬頭忠治

翻訳

東ドイツ時代の文化館に関する法規 翻訳・解説    谷 和明


第8号 特集 女性労働と性差別 −社会文化としてのフェミニズム−   (2005年11月)

日本社会における労働とジェンダー −イギリスと比較した特質と背景−   池谷江理子

労働のジェンダー分化と社会福祉    杉本貴代栄

岡谷鋼機における女性差別     藤沢真砂子

提起

性差別は、なぜ、なくならないか    篠原三郎

論説

生涯学習社会における能力評価の原理的考察 −「障害の社会モデル」と「潜在能力アプローチ」−   林 美輝

ナショナリズムを語ることとデンマーク・フォルク論   田淵宗孝

方言の方言化とジェンダー −「不使用」という再生産−   熊谷滋子

使用価値の公共性 −「固有価値」論批判−    中村共一

男子は学校の敗者なのか? −ドイツの新たな教育論争−    池谷壽夫


書評

池田知加著『人生相談「ニッポン人の悩み」幸せはどこにある?』   熊谷滋子



第7号 特集 反ナショナリズムとしての社会文化 −多文化共生を探る−   (2004年9月)

在日韓国・朝鮮人の歴史と民族教育    高賛侑

多文化共生の可能性を考える −「アメラジアン」をめぐる経験から−    照本祥敬

戦後責任と東アジア共同体    竹内真澄

提起

帝国にどう抵抗し、市民的公共圏を拡大するか −第四回世界社会フォーラムの場で考えたこと−   藤岡 惇

「新しい行政経営」(NPM)と公立大学 −i流動の横浜市立大学から−   藤山嘉夫

論説

「こころの時代」と「多幸な」若者たち   豊泉周治

「文化産業論」と韓国の大衆文化    李 百鏑 

現代における「食」と「農」の危機 −農業高校の役割とその可能性−   阿部英之助

現代日本の大衆文化における「女性の男性性」 −オルタナティヴな男性性とジェンダーの変容−  熊田一雄

学会レビユー

社会文化概念の豊富化のための一試論   石井伸男

社会文化学会規約
学会年報『社会文化研究』編集規約
『社会文化研究』執筆要項



第6号 特集 共生のためのワークシェアリング      (2003年6月)

ワークシェアリングとオランダ・モデル −より人間的な労働市場の構造改革に向けて−   中野麻美

ワークシェアリングを考える視点   龍井葉二

日本におけるワークシェアリングの進展状況について   遠藤寿行

論説

スポーツ大会における天皇杯の政治性と国民統合 −国民体育大会を中心として−  権 學俊

写真の〈発見〉 −メディアとしての写真的外傷−  小屋敷琢己

外国人学校に向けられる地域社会の目    大庭三枝

朝鮮植民地における文化支配への抵抗運動にかんする歴史的検討
 −一九二〇年代の朝鮮農民社による「文盲退治運動」(文解教育運動)を中心に−  金子 満

社会運動における「象徴的なるもののカ」と知識人の役割 −ブルデュー社会学を中心に−  紀 葉子

小特集社会文化概念をめぐる対話

提起 戦後民主主義から社会文化まで   竹内真澄
 リプライ1 離反に急、日本近代の戦後的結晶に内在せよ −近代日本思想史の立場から−  吉田傑俊
 リプライ2 多様性ある連帯と単調な原理主義 −ヨーロッパ思想史の立場から−   日暮雅夫



第5号 特集 社会文化の変革と実践       (2002年5月)

企業社会の変容と社会文化

社会派株主運動と企業改革 ―日米比較の視点から―     森岡孝二

開発主義国家・企業主義統合のこわれ方とこわし方     後藤道夫

日本型企業社会と労務管理の変容 ―解体?再編?改革?―     黒田兼一

論説

過労自殺に対する新たな救済手段の試み     稲木隆憲

資本主義の危機と社会文化運動 ―「ボランタリー経済」論をめぐって―   中村共一

IT革命による情報化社会の変貌 ―ネットワーク社会とコミュニケーションの変化―    滝瀬和之

情報倫理と社会文化   山西万三

ジャパン・ホップに覆われた世界 ―Jコミック・ジャパニメの体制内化と世界戦略―     小山昌宏

戦前期フィリピン・ダバオにおける日本人学校の役割 ―沖縄移民の異文化観形成に注目して―   小林茂子

地域社会から見た外国人学校(1) ―フランスでの「異文化」実践報告―  大庭三枝

提起

植田立次・竹内真澄

報告

地域文化活動の課題と方向性    伊藤慧美

紹介・ポンポン山の自然を守る石作町母の会    野村栄子



第4号 特集 行為としての社会文化       (2001年5月)

提起 過労自殺と社会文化研究

何のための研究なのか ―川人さんの「告発」の前で―    篠原三郎

自殺の激増にかんする研究活動    川人 博

論説

留学生の文化受容(アカルチュレーション)とカウンセリング 
―マイクロ・レベルからマクロ・レベルまでの発達援助―      井上孝代

在外教育施設と地域社会 ―フランスにおける社会文化活動報告―     大庭三枝

現代日本におけるいじめの特質  ―教育システムといじめとの関係の考察を中心に―   伊東 毅

サイバースペースのインフラストラクチャー    山田浩貴

近代日本におけるシビルとは何か ―自由民権運動と公民権運動からの一考察―     上田禮子

住民投票 ―地域の意思決定システムへの問い―    大西弘子

地域通貨が結ぶ新しいコミュニティの性格について
 ―多摩ニュータウン・COMO倶楽部の人々―    黒田慶子

翻訳

余暇の享有権    イ・ソンファン 稲木隆憲訳

書評

島崎隆『ウィーン発の哲学』 ―哲学なき日本の教育への徹底的批判―     長野芳明


第3号 特集 現代システムと社会文化       (2000年2月)

論説

“対話性”の回復と“福祉社会”実現への課題 ―福祉の実践と運動におけるジレンマをとおして―    麓 正博

イギリス市民社会とボランタリー・セクター ―市民事業論序説―    馬頭忠治

韓国社会文化運動の現在    吉田正岳

労働者の社会文化活動への時間的制約    山西万三

行為選択の基盤 ―「身の上相談」をデータに―     池田知加

ハーバーマス「討議のデモクラシー」論の位置価     大西弘子

提起

在外教育施設における異文化理解教育の試み     大庭三枝

「花岡事件と戦後日本」    耿 碩宇

既成の思考様式を超えて ―痴呆性老人の創り出す言葉の可能性―     新井茂光

「補完」かオルタナティブか ―NPOと市民社会―    重本直利


第2号 特集 社会文化学会設立記念      (1998年12月 )

論説

ハーバーマスの社会文化的生活世界概念と社会文化プログラム     谷 和明

普遍的人権と文化的多様性      岩瀬充自

<教育>的関係の問題性 ―権威と愛情をめぐって―    池谷壽夫

イギリスに於ける動物愛護運動  ―大衆文化としての歴史的・社会的背景―   福田かおる

学際的考察としての哲学   尾形敬次

提起

「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」を手にするために    桔川純子

(福祉の現場から)福祉の中の対話性の問題    麓 正博

翻訳

デンマークの政体にかんする制度史(下)  オヴェ・K・ベーダゼン(小池直人訳)  
―政府中心国家形式から中心漂流国家形式へ、あるいは市場・混合経済から協議経済へ一

設立大会特別報告

現代日本の「知的」支配と文化統合・試論 中西新太郎


創刊号 特集 社会文化研究の可能性  (1997年12月)

論説

「夕鶴」の射程 ―木下順二への社会科学の応答―   竹内真澄

花田清輝の共同制作論    石井伸男

社会状況と文学 ―一九二○〜三○年代日本に見る中国観―    小川直美

新聞広告をジェンダーで読む     熊谷滋子

日本における「社会文化」研究の可能性 ―「企業社会」の成立と「社会文化」の解体一  重本直利

資料

ドイツ文相会議文化委員会勧告(1995年11月)  社会文化 ―各州による振興上の原則ならびに問題―   谷 和明

翻訳

デンマークの政体にかんする制度史(上)   オヴェ・K・ベーダゼン(小池直人訳) 
−政府中心国家形式から中心漂流国家形式へ、あるいは市場・混合経済から協議経済へ−