社会文化研究 第16号
都市への文化権

no16
2014年1月発行
バックナンバー(創刊号~第17号まで)の入手を希望する方は、社会文化学会事務局までお申し込み下さい。下記の価格+郵送費(実費)でお分けします。
価格:創刊号~第7号 各500円、第8号 1,000円、第9・10・12号 各1,500円、第11号~17号 1,800円 (各税別)

特集 都市への文化権 「都市への文化権」の意味するもの

  • ―特集にあたって―
    吉田 正岳
  • 創造都市論と「都市への文化権」のディレンマを超える復興の構想力 ―KIITO における文化芸術創造都市モデル事業を手がかりに―
    藤野 一夫
  • 市民が文化を支える
    島田 誠
  • 東西ドイツの「ワーグナー」 ―新演出と映画によるドイツ文化の継承―
    高岡 智子

論説

  • 現代民主政におけるポリティ観念の変容 —第二次分権改革における「条例による法令の上書き」の議論を事例として—
    大西 弘子
  • 「ヘッドスタート」政策にみる包摂の条件 —クリントン改革が目指した能力開発
    加野 泉
  • 「食育」普及の分析 —学校教育現場への展開にも注目しながら—
    久保田 貢
  • 就労支援のオルタナティヴに向けて —若者支援NPOの市民教育実践より—
    滝口 克典

研究ノート

  • 日本的雇用慣行の変容とこれからの人材育成の一考察 —中小企業の人材育成事例をもとに—
    金森 史枝
  • 言語表現と母語話者の「直感力」との繋がり —日本語格助詞と英語前置詞の分析を中心に—
    中島 亨輔

紹介

  • 読書偶感
    篠原 三郎

『社会文化研究』(第16号)における誤植のお詫びと訂正

2014.01.22

 

社会文化学会会員のみなさま

この度刊行した『社会文化研究』の第16号に大きな誤植がございました。表紙、背表紙、目次、奥付において、「都市への文化権」とすべきところを「都市への文化圏」としていまいました。深くお詫び申し上げます。次号の「社会文化通信」を送付する際に、修正シールを同封させていただきます。
今後このようなことが生じないように、編集委員会内のチェック体制を見直し、再発防止のために鋭意努力してまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

年報編集委員長 大関雅弘