社会文化学会第12回全国大会
2009/12/12~13 大阪大学・箕面キャンパス

2009年12月12日(土)~13日(日)
大阪大学箕面キャンパスB棟
実行委員長 小林清治
事務局担当 大関雅弘

12月12日(土)

■全体シンポジウム テーマ:生存権と社会文化 (13:00~16:00)
司会 : 林美輝(奈良教育大学)
報告1 生存と労働をめぐる対立 ―障害者ヘルパーの立場から―
渡邊琢(かりん燈~万人の所得保障を目指す介助者の会、
ベーシックインカム要求者組合)
報告2 社会文化に権利を埋めこむ ―生存権保障の一視点―
中西新太郎(横浜市立大学)
コメンテーター : 石倉康次(立命館大学)・小林清治(大阪大学)

■総会 (16:00~17:30)

■懇親会 (18:30~21:00) 北大阪急行「千里中央駅」付近にて(当日案内)

12月13日(日)

■自由論題 (9:30~11:30)
・セッション1
報告1 市民的行政経営論の構築は可能か
三宅正伸(大阪商業大学大学院)
報告2 施設コンフリクト発生における地域の社会的要因に関する一考察
―施設と地域との関係性に関する調査結果から―
野村恭代(大阪大学大学院)
報告3 「女性の貧困」の問題化における諸問題と展望
村上潔(日本学術振興会特別研究員)
・セッション2
報告1 東ドイツの文化政策と映画音楽
高岡智子(甲南大学)
報告2 M.フーコーにおける『統治性』と『主体』
藤田博文(立命館大学)
報告3 Z.バウマンにおける現代社会認識
吉田正岳(大阪学院大学)

■サブシンポジウム テーマ:メディアと権力 (13:00~15:00)
司会:大関雅弘(四天王寺大学)
報告1 ジェンダーからみたメディア
熊谷滋子(静岡大学)
報告2 メディアと世論調査 ―ファシスト的公共性の視点から―
佐藤卓己(京都大学)

■課題研究 社会文化活動の実践と課題 (15:30~17:30)
司会:日暮雅夫(立命館大学)
報告1 京都自由大学の試み ―開かれた学びの場を目指して―
藤田悟(京都自由大学事務局長)
報告2 メディアとしての映画館 ―地域社会におけるその役割―
神谷雅子(立命館大学 京都シネマ代表)

参加費

一般:1,500 円  学生・院生:1,000 円  一企画参加: 500 円

アクセス

大会当日は「阪大外語学部前行」の運行が無いため、バスの運行本数が減少しています。
大阪モノレールでの来場をお勧めします。

大阪モノレール利用
大阪モノレール彩都線 彩都西駅下車 → 西へ徒歩 約15分
阪急バス利用
千里中央駅バス停、北千里駅バス停発より「間谷住宅行」に乗車 → 「間谷住宅4」下車
■ 箕面キャンパス周辺マップ >>大阪大学Website

※大会当日、大学内及び近隣で利用可能なコンビニ・食堂等はありませんので、昼食は各自ご用意下さい。

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