社会文化研究 第18号
市民運動の記録と記憶 -時代をアーカイブする-
発行:2016年1月20日
定価:本体1,800円(税別)
入手を希望する方は、社会文化学会事務局までお申し込み下さい。
定価:本体1,800円(税別)
入手を希望する方は、社会文化学会事務局までお申し込み下さい。
特集 市民運動の記録と記憶
- 特集にあたって
山嵜 雅子 - <運動の主体>と記録資料に向き合う主体的条件 -沖縄・伊江島における阿波根昌鴻資料-
小屋敷 琢己 - 市民運動の記録を考える -アーキビストの視点から-
平野 泉 - 運動・人びと・資料の関係をめぐって -シンポジウム報告へのコメント-
大門 正克 - 市民が政治に登場するとき -「三・一一以降」の可能性-
武田 和夫 - 市民運動を記録する営み
山嵜 雅子
論説
- 商業アニメーション制作における「創造」と「労働」 -東映動画株式会社の労使紛争から-
木村 智哉
研究ノート
- 連帯と共済 -一九世紀フランスにおける共済運動の展開-
小西 洋平