社会文化学会第13回全国大会
2010/12/11~12 中京大学名古屋キャンパス
日程:2010年12月11日(土)~12日(日)
会場:中京大学名古屋キャンパス 0号館(センタービル)
〒466-8666 名古屋市昭和区八事本町101-2 TEL(052)835-7111
地下鉄鶴舞線・名城線「八事駅」下車すぐ
>>大会パンフレット(PDF・2.2MB)
12月11日(土)
•全体シンポジウム(13:00~16:30) 0号館602室
テーマ:社会権としての社会文化
報告1 地域の市民セクターの手による新たな地域社会づくりー窯のひろばの実践から
服部悦子(NPOエム ・ トゥ・エム理事長)
報告2 地域社会の再生における住民活動から社会権を考える
小木曽洋司(中京大学)
報告3 社会権は必ず義務を伴う、のか?
吉崎祥司(元北海道教育大学)
司会:中村共一(岐阜経済大学)
•総会(16:45~17:45)
•懇親会(18:00~20:00) 中京大学生協食堂(会場大学内)4号館中館1階
12月12日 (日)
•自由論題(9:30~11:30)
◦セッション1 0号館 604室
報告1 “キャラクター・ビジネス”と“アニメ・ブーム”
70年代日本におけるアニメーション文化の社会的変容――
木村智哉(千葉大学大学院学生)
報告2 商品化される自然―価値問題としての「自然」の倫理性をめぐって――
山本恵子(早稲田大学)
◦セッション2 0号館 605室
報告1 戦後のカナダ・バンクーバーにおける日系社会とまちづくり
―オッペンハイマー・パークのSAKURA伐採問題を中心に-
中川秀一(明治大学)
報告2 「パブリック・ガバナンス」は民主主義の規範理論にいかなる変容を迫るか?
大西弘子(近畿大学)
◦セッション3 0号館 606室
報告1 女性労働者の年休における目的合理的行為
井草 剛(早稲田大学大学院学生)
報告2 「経済成長」戦略における「戦力化」としての「女性の参画」推進政策の批判的検討
村上 潔(立命館大学ポストドクトラルフェロー)
•ランチタイム・ラウンドテーブル(11:30~13:00)
詳細は当日案内
•サブシンポ(13:00~14:50) 0号館602室
テーマ:韓国併合100年-日韓史と社会連帯の課題
報告1 韓国併合100年に歴史教育を考える─日韓中学生のナショナリズムをめぐって
三橋広夫(日本福祉大学)
報告2 韓国にかんする日本人の思想的課題
水野邦彦(北海学園大学)
司会:池谷寿夫(日本福祉大学)
•課題研究(15:00~17:00) 0号館602室
テーマ:社会文化概念の存立根拠を考える
報告 「社会文化」概念とその方向性
大関雅弘(四天王寺大学)
コメンテーター1 哲学の視点から
加藤恒男(至学館大学)
コメンテーター2 戦後思想史の視点から
和田 悠(日本学術振興会特別研究員)
司会:山田康彦(三重大学)
参加費
一般:1,500 円 学生・院生:1,000 円 懇親会費: 4,000 円
アクセス
中京大学 名古屋キャンパス 0号館(センタービル)6階
名古屋市昭和区八事本町101-2
地下鉄名城線または鶴舞線「八事駅」下車、5番出口通路から0号館に直通
*鶴舞線「八事駅」下車の場合、1番出口から徒歩3分