社会文化学会第16回全国大会
2013/12/7~8 コープあいち・生活文化会館

2013年12月7日(土)
■総会  12:30~14:20   多目的ホール
■全体シンポジウム  14:50~18:00   多目的ホール
テーマ:協同の社会システム形成の方法と課題
大会実行委員長挨拶および趣旨説明  小木曽洋司(中京大学)
報告1:生協運動の新たな段階への胎動    兼子厚之(NPO法人地域と協同の研究センター)
報告2:「コープあいち」の産消提携政策と「米卵」への取組  磯村隆樹(コープあいち常務理事)
報告3:「米卵」生産を支えるもの              市田真新(養鶏業デイリーファーム社長)
コメント兼コーディネート:小木曽 洋司(中京大学)  司会:高橋信一(岐阜経済大学)

■懇親会 18:30~20:00   会議室(1+2)

2013年12月8日(日)
■自由論題  9:20~12:00
セッションⅠ       多目的ホール
報告1:「あたらしい公共」と「域内分権」の可能性―双海町のまちづくりへの参与観察
大西弘子(近畿大学)
報告2:韓国における文化をめぐるガヴァナンスの動向―文化芸術教育政策に対する民芸総の
スタンスを中心に  平野和弘(東洋大学)
報告3:差異化の闘争をめぐる文化財の社会的分類機能の生成過程の検討―ブルデューを中心に
平石貴士(立命館大学大学院社会学研究科)

セッションⅡ      ルーム1
報告1:年次有給休暇の運用に関する理論・実証分析―人的資源管理の視点から
井草剛(明治大学地域活性システム研究所)
報告2:「学生主体授業(教学共同授業)」から「知識運用(思考実践)教育」へ―大学教育に
おけるFD実践7年の歩みから   小山昌宏(東京外国語大学)
報告3:居場所の効用―非正規の若者たちはそこで何を得ているか?
滝口克典(ぷらっとほーむ:山形)

セッションⅢ      会議室(1+2)
報告1:発展途上国における「政治」と「教育の質」の関連とその現状―南アジア地域を事例に
SHAH ALAM MOHAMMAD(日本大学国際関係学部)
報告2:「沖縄を返せ」再考―繋争の場としての唄
大野光明(大阪大学グローバルコラボレーションセンター)
報告3:石原都政及び猪瀬都政における風刺画と市民社会
岡部拓哉(マンガ研究家)
■ランチタイム・ラウンドテーブル

■サブシンポジウム  13:00~14:50   15:00~16:30   多目的ホール
◇第1部 テーマ 若者の生きづらさと居場所のゆくえ
報告1:闘いと助け合い 居場所になれない労働組合の今
天池洋介(岐阜青年ユニオン、日本福祉大学非常勤講師)
報告2:子ども・若者の社会的包摂と居場所の空間的特質
川北稔(愛知教育大学)
コメント:滝口克典(ぷらっとほーむ)    司会兼コーディネート:南出吉祥(岐阜大学)

◇第2部 テーマ 都市への権利の視角
報告1:都市への権利の視角 ―イタリア・アウトノミヤ運動の意義―
北川眞也(三重大学)
コメント:藤原はづき(サンサロ・サロン) 中俣保志(香川短期大学)
司会兼コーディネート:山田康彦(三重大学)

会場:コープあいち・生協生活文化会館

〒464-0824 名古屋市千種区稲舟通1-39
地下鉄「本山」駅
4番出口より南へ徒歩約2分
TEL 052-781-6162

大会参加費:会員・一般1,500円 院生・学生 1,000円
1企画参加:500円
懇親会費:当日案内