社会文化学会第25回全国大会
2022/12/3・4(エクスカーション12/2)
テーマ 生活実践・運動に根差した政策は可能か?―新自由主義時代における社会文化を問う―
日時
2022年12月3日(土)・4日(日)
※エクスカーション12月2日(金)
場所
大阪公立大学杉本キャンパス
全学共通教育棟(8号館)[18-2]
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
アクセス
・JR阪和線「杉本町(大阪市立大学前)駅」下車、東口すぐ
・地下鉄御堂筋線「あびこ駅」下車、4号出口より南西へ徒歩約15分
参加費
参加費:1,500円(会員・非会員共通)
※学部学生は無料・大学院生は有料
※非会員は1日のみ参加の場合 1,000円
ポスター
社会文化学会第25回全国大会 日程
2022年12月2日(金)
- エクスカーション:釜ヶ崎を巡り歩く(13:30-16:30)
2022年12月3日(土)
12:30 受付開始
総会(13:00-13:45)
全体シンポジウム(14:00-17:30)
テーマ:釜ヶ崎の歴史的変貌をジェントリフィケーションとのかかわりから捉える
司会 大関雅弘(四天王寺大学)
- 報告① 水内俊雄(大阪公立大学):釜ヶ崎/新今宮/あいりんの今 ――働く、すむ、支援する、開発する、の観点から――
- 報告② 上田假奈代(詩人、NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)):井の中の蛙、現場の言葉は届けられるのか
コメンテータ 中俣保志(香川短期大学) 中西美穂(国立民族学博物館 外来研究員)
※懇親会は中止します。
2022年12月4日(日)
自由論題(09:30-12:30)
【A室】(10:30~12:30)
- 報告① 笹谷絵里:学校安全・安全教育、地域連携の視点からみる、滋賀県の「とび太くん」「飛び出し坊や」の歴史
- 報告② 田中佑弥:教育改革によるペアレントクラシーの促進―階層分化メカニズムについての考察―
【B室】(9:30~12:30)
- 報告① 木下太朗:なぜ、公共交通を維持する必要があるのか――社会的交通資本としての公共交通についての考察――
- 報告② 足立弦也:社会的孤立において「居場所」が持つ承認機能の意義と課題に関する考察――「ひきこもり」のプロセスとその支援から――
- 報告③ 日暮雅夫:瓦礫の中の市民社会――ハーバーマスと日本の市民社会――
【C室】(10:30~12:30)
- 報告① 吉成哲平・三好恵真子:写真家たちが向き合った1970年前後の現実―「写真100年展」を通じた明治期以来の記録への内省―
- 報告② 桔川純子:平等に文化が享受できる社会に向けて―韓国の文化民主主義が示唆すること
課題研究(13:30-16:30)
テーマ:社会文化活動の条件を考える――震災復興・防災におけるまちづくり
司会 光野百代(大分県立芸術文化短期大学)
- 報告① 野村恭代(大阪公立大学):被災地におけるコンフリクトを考える
- 報告② 加野泉(名古屋工業大学)「連携のための合意形成を考える―NPO法人レスキューストックヤードを中心とする連携事例をもとに―
自由論題募集(締め切りました)
自由論題発表は、12月4日(日)の午前中に対面で実施します。
※ 申し込み7月20日にて締め切りました
お問い合わせ
第25回社会文化学会全国大会
E-mail: taikai25@japansocio-culture.com