社会文化研究 第6号
共生のためのワークシェアリング

no06
2003年6月発行
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価格:創刊号~第7号 各500円、 第8号 1,000円、 第9・10・12号 各1,500円、 第11号-17号 1,800円 (各税別)

特集

  • ワークシェアリングとオランダ・モデル -より人間的な労働市場の構造改革に向けて-
    中野麻美
  • ワークシェアリングを考える視点
    龍井葉二
  • 日本におけるワークシェアリングの進展状況について
    遠藤寿行

論説

  • スポーツ大会における天皇杯の政治性と国民統合 -国民体育大会を中心として-
    権學俊
  • 写真の〈発見〉 -メディアとしての写真的外傷-
    小屋敷琢己
  • 外国人学校に向けられる地域社会の目
    大庭三枝
  • 朝鮮植民地における文化支配への抵抗運動にかんする歴史的検討 -一九二〇年代の朝鮮農民社による「文盲退治運動」(文解教育運動)を中心に-
    金子満
  • 社会運動における「象徴的なるもののカ」と知識人の役割 -ブルデュー社会学を中心に-
    紀葉子

小特集 社会文化概念をめぐる対話

  • 提起 戦後民主主義から社会文化まで
    竹内真澄
  • リプライ1  離反に急、日本近代の戦後的結晶に内在せよ -近代日本思想史の立場から-
    吉田傑俊
  • リプライ2 多様性ある連帯と単調な原理主義 -ヨーロッパ思想史の立場から-
    日暮雅夫