社会文化研究 第14号
社会権としての社会文化

no14
2012年1月発行
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価格:創刊号~第7号 各500円、第8号 1,000円、第9・10・12号 各1,500円、第11号~17号 1,800円 (各税別)

特集 社会権としての社会文化

  • 特集にあたって
    大関雅弘
  • 市民セクターの手による新たな地域社会づくり―「窯のひろば」の実践から―
    服部悦子
  • 地域社会における住民活動から社会権を考える 社会権の根拠をめぐって
    小木曽洋司
  • 社会権の根拠をめぐって
    吉崎祥司

小特集 韓国併合一〇〇年 ―日韓史と社会連帯の課題―

  • 小特集にあたって
    池谷壽夫
  • 韓国併合一〇〇年に歴史教育を考える ―日韓中学生の「国家の論理」をめぐって―
    三橋広夫
  • 韓国にかんする日本人の思想的課題
    水野邦彦

 論説

  •   商品化される自然―価値概念としての「自然」の倫理性をめぐって―
    山本恵子
  • 「聴くこと」の今日的意義―木村敏「あいだ」概念の観点から―
    廣田拓

 研究ノート

  •   「知識基盤社会」についての研究―新学習指導要領に登場するまでの経緯と背景―
    久保田貢

 紹介

  •   「第二芸術論」のこんにち ―Tさんへ―
    篠原三郎