社会文化学会第20回全国大会
2017/12/16~17 立教大学池袋キャンパス
社会文化学会第20回全国大会 大会テーマ 「抵抗の文化は可能か?」
2017年12月15日(金)~17日(日)
会場:立教大学池袋キャンパス
大会スケジュール〔12月15日(金)〕
15:00〜 エクスカーション(板橋区ハッピーロード大山商店街)
大会スケジュール〔12月16日(土)〕
13:00~ 受付開始
13:30~17:00 全体シンポジウム「抵抗の文化は可能か――社会運動の再考」 場所5号館5121教室
報告者:
- 谷和明(東京外国語大学名誉教授)
「九条俳句訴訟からみる政治的中立と市民的公共性」 - 清眞人(元近畿大学教授・「戦後世界史と日本 市民ネット」代表)
「社会文化学会への提案--抵抗の文化蘇生イニシアチブの幾つか」 - 稲葉剛(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授)
「貧困の現場から社会を変える~野宿者運動、反貧困運動の経験から」
司会・趣旨説明:和田悠(立教大学)
17:10~18:10 総会
18:30~20:30 懇親会(多国籍創作料理 レッドピーマン 豊島区池袋3-1-2)
大会スケジュール〔12月17日(日)〕
9:00~ 受付
9:30~12: 25自由論題
部屋①6号館6210教室(4人発表:9:30~12:25)
- 9:30~10:10
原田 美穂子(横浜国立大学・院)
「美術教育からアートへ 鑑賞表現一体化直接対決の美術――『見たモノレポート発表課題』報告」 - 10:15~10:55
吉本 裕子(横浜市立大学)
「エカシ(老翁)の記憶を展示する――北海道二風谷アイヌ文化博物館の事例から」 - 11:00~11:40
木下 太朗(NPO法人京都社会文化センター)
「町名表示板から地域アイデンティティを考える――京都市における仁丹町名表示板を例として」 - 11:45~12:25
芳賀 達彦(大阪府立大学・院)
「闇市における『モラル・エコノミー』の発露:大阪市の事例から」
部屋②6号館6209教室(4人発表:9:30~12:25)
- 9:30~10:10
SHAH ALAM MOHAMMAD(シャー アラム モハッモド)(日本大学)
「国際地域開発におけるBrain Drain 問題の影響とその実態」 - 10:15~10:55
日暮 雅夫(立命館大学)
「批判的社会理論の対抗戦略――新自由主義批判のために」 - 11:00~11:40
足立 弦也(立命館大学・院)「A.ホネットの承認論から見る社会参加の喪失と再生 ――日本社会におけるひきこもりの承認論的考察」 - 11:45~12:25
- 加野 泉(名古屋大学)
「子育てにおけるジェンダー役割の再構築――アメリカ・ヘッドスタートの家族規範の検討をもとに」
部屋③6号館6204教室(3人発表:10:15~12:25)
- 10:15~10:55
関口 英里(同志社女子大学)
「地域社会と文化の活性化を目指したプロジェクト学習の実践」 - 11:00~11:40
Kakin Oksana (カキン・オクサナ)(お茶の水女子大学・院)
「未熟さを消費する日本人――ジャニーズJr.を事例に消費者行動から読み解く」 - 11:45~12:25
渡辺 暁雄(東北公益文科大学)
「「民衆文化」論の展開と「生活」概念の登場――大正期における権田保之助の言説を中心に」
12:30~13:30 ランチタイム交流会6号館6206教室
14:00~16:30 サブシンポジウム
「子どもと創る社会文化――教育・福祉・ジェンダー」
6号館6205教室
報告者:
- 山下敏雅(弁護士)「セクシャリティと学校・虐待・非行」
- 土屋佳子(スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー/京都大学大学院)「スクールソーシャルワーカーから観た学校・教師・子ども」
司会・趣旨説明:清原悠(立教大学)
参加費
大会参加費:1,500円(非会員の一日参加1,000 円)
〔懇親会〕一般4,000円、大学院生2,500円
アクセスマップ
大会会場
立教大学 池袋キャンパス 5号館・6号館 (東京都豊島区西池袋3-34-1)
懇親会会場
多国籍創作料理 レッドピーマン (豊島区池袋3-1-2 光文社ビルB1)
大会ポスター・チラシ
アクセス
JR各線・東武東上線・西武池袋線・東京メトロ丸ノ内線/有楽町線/副都心線「池袋駅」下車。地下道C3出口より立教通りを西へ直進。JR改札口から徒歩約7分。
2017/4/16 公開
2017/5/14 自由論題受付開始
2017/6/2 自由論題入力フォーム公開
2017/10/11 自由論題受付削除・大会詳細記載
2017/11/11 ポスター・チラシ掲載