社会文化学会第21回全国大会
2018/12/8~9 立命館大学衣笠キャンパス
社会文化学会第21回全国大会
2018年12月8日(土)~9日(日)
会場:立命館大学衣笠キャンパス 以学館 3階
大会スケジュール(予定)
12月7日(金)大会前日
・エクスカーション(「くらしづくりネットワーク北芝」の訪問・見学を予定)。
12月8日(土)大会1日目
・総会
・全体シンポジウム
・懇親会
12月9日(日)大会2日目
・自由論題発表
・ランチタイム・セッション
・サブシンポ・課題研究(予定)
大会1日目 プログラム 12/8
受付開始(12:30)
全体シンポジウム(13:30~16:30):以学館IG302
- タイトル:若者と社会的連帯――その困難と可能性――
司会:中俣 保志(香川短期大学) - 報告1 「誰にでもあった時期」をめぐる共感と断絶:富永 京子(立命館大学)
- 報告2 若者の連帯の位置:橋口 昌治:(立命館大学)
- 報告3 「もうこの社会では生きてゆけない」という出口:中西 新太郎(関東学院大学)
総会(16:40~17:40)
- 懇親会(18:00~20:00):末川記念会館レストランカルム(キャンパス内)
大会2日目 プログラム 12/9
自由論題(9:45~11:55)
セッションⅠ IG304
- 報告1 重本 直利(市民科学研究所):アーツ&クラフツ運動と共同体社会主義像――ウィリアム・モリスの「芸術と労働の統合」と資本主義の超克――
- 報告2 大西 弘子(近畿大学):中心のない社会の民主政論――V.オストロムの問題提起――
- 報告3 山本 真知子(同志社大学大学院):記憶実践における出来事と空間の関係性に関する一考察――沖縄における座り込み抗議行動を事例として――
セッションⅡ IG305
- 報告1 板倉 享平(立命館大学大学院):ファン活動の持つ現代的な意味とは何か――フランスのガンダムファン団体と企業の連携を事例として――
- 報告2 張 瑋容(お茶の水女子大学基幹研究院):台湾人哈日(ハーリー)族のライフストーリーに見る<日本>――日本での移住経験を中心に――
- 報告3 関口 英里(同志社女子大学):地域社会と文化の活性化を目指したプロジェクト学習の実践
セッションⅢ IG306
- 報告1 笹谷 絵里(立命館大学):遺伝学的検査に対する男女の認識――タンデムマス法を受検した子どもを持つ親のWeb調査を通じた認識から――
- 報告2 和田 悠(立教大学):「主婦」をめぐる思想――1970年代の松田道雄、鹿野政直、むらき数子――
- 報告3 西 敏郎(東北女子短期大学):社会変動の要因研究 ――明治前期の学制改革より学校と社会の関係の解明――
セッションⅣ IG307
- 報告1 木下 太朗(NPO法人 京都社会文化センター):若者による「インクルーシブ社会」づくり活動の展開――「龍谷大学チーム・ノーマライゼーション」・「株式会社革靴をはいた猫の取り組み」から――
- 報告2 早坂 めぐみ(秋草学園短期大学):塾業界の形成と塾団体の機能
- 報告3 パタク ラメス プラサッド(大阪府立大学大学院):ネパールにおける債務 奴隷問題
ランチタイムセッション(12:10~13:20) IG302
「革靴をはいた猫」の取り組みへの案内/夏季研究集会(韓国)の報告
・サブシンポジウム(13:30~16:30)IG302
タイトル:地域に根ざした“連帯”とは
司会:熊本 理抄(近畿大学)
- 報告1 池谷 啓介(NPO法人 暮らしづくりネットワーク北芝):包摂な地域を模索するコレクティブタウン北芝の動き
- 報告2 白波瀬 達也(桃山学院大学):貧困、高齢化、社会的孤立の課題解決に向けた実践――あいりん地区のケーススタディ――
- コメンテーター:田中 佑弥(武庫川女子大学大学院)
大会参加費
・会員/非会員1,500円 学部学生は無料
・非会員の1日のみ参加の場合は1,000円
会場アクセス
■JR・近鉄京都駅から
市バス50にて42分、「立命館大学前(終点)」下車
JRバスにて30分、「立命館大学前」下車
■JR円町駅から
市バス15にて10分、臨にて9分、「立命館大学前(終点)」下車
JRバス 高尾・京北線にて8分、「立命館大学前」下車
*大会が開催される土曜日、日曜日は京都市内の交通がとくに混雑することが予想されますので、ご来場の際には時間には十分に余裕を持ってください。
エクスカーション 12/7
エクスカーション(14:00~16:00):「NPO法人 暮らしづくりネットワーク北芝」等 への訪問
・集合場所:千里中央バス停11番乗場(「かやの中央」への直行シャトルバス)
・集合時間:
北芝でのランチを希望する人12:50(参加費1,500円と往復バス代220円)
ランチを希望しない人13:30(参加費500円と往復バス代220円)
*参加者は、大会実行委員会事務局(taikai@japansocio-culture.com )に事前申し込みが必要です。
11月30日締切。
自由論題、ランチタイム・ラウンドテーブルの申し込みのご案内
自由論題発表とランチタイム・ラウンドテーブルを下記の要領で募集します。 多数の応募をお待ちしています。
※ 自由論題発表申し込みの受付は下記の予定通り終了しました。
自由論題の申し込み
自由論題発表の資格について:
・発表者は会員であること。かつ、申し込みの時点で本年度までの学会費を納入していること。
・共同発表は上記に準ずることとする。
自由論題 申し込み方法・締め切り:
発表申込みを、下記申込先まで期日まで申し込みの上、発表要旨を送付ねがいます。
・自由論題 申し込みの締め切り:2018年7月31日(火)
・自由論題 報告要旨の締め切り:2018年8月31日(金)
申し込み先:
メールアドレス:taikai22@japansocio-culture.com
郵送での送付先:
〒600-8458
京都市下京区油小路通松原下る 樋口町308番地 京都社会文化センター内
社会文化学会事務局気付 第21回社会文化学会全国大会事務局
申し込み内容:
①お名前、②連絡先(住所、電話、メールアドレス)、③仮テーマ
以上を明記の上、期日までに上記宛先へお伝えください。
※申し込み受理後、下記の報告要旨のフォーマット必要事項を記載の上、期日までに再度ご送付ください。
報告要旨フォーマット・word形式
報告要旨フォーマット・pdf形式
ランチタイム・ラウンドテーブルの申し込み
会員の自由な発案に基づいて、少し長めの昼休みを利用して、研究や活動の発表や交流、ワークショップを行う場を設けます。会員相互の交流を深める場として、ぜひご活用ください。
・企画の申し込み締め切り: 2018年7月31日(火)
・申し込み先:実行委員会事務局 e-mail: taikai@japansocio-culture.com
・申し込み内容:申し込みに際しては、企画者名、連絡先(住所、電話、メールアドレス)、企画テーマ、企画の内容紹介(600字以内)を記入して送付してください。
*なお、ラウンドテーブルは、申し込み締め切り後も受け付けます。ただし、その場合は、通信や予稿集には掲載されないことがあります。
大会運営組織
大会委員長:佐藤 春吉(立命館大学)
実行委員長:大関 雅弘(四天王寺大学)・副委員長:熊本 理抄(近畿大学)
事務局長:三宅 正伸(大阪経済法科大学)・副委員長:林 美輝(龍谷大学)
2018/5/30 公開
2018/5/30 自由論題、ランチタイム・ラウンドテーブル受付開始
2018/10/30 大会プログラム掲載