社会文化学会第26回全国大会
2023/12/2・3

 

テーマ 共生の社会文化とシティズンシップ

日時

2023年12月2日・3日

場所

名古屋工業大学23号館
(愛知県名古屋市昭和区御器所町)

大会ポスター

大会ポスター(PDF)

参加費

参加費:一般 1,500 円 大学院生 1,000 円 学部学生 無料

懇親会費:一般 4,000 円、大学院生・学部学生 2,000 円

第26回社会文化学会全国大会 事前参加登録のお願い

当日参加も受付けますが、できるだけ参加料振込みを済ませて、ウェブフォームにて参加登録をお願いします。
登録フォームへは下のURLからアクセスできます。
https://forms.gle/82XzmCrBysHN3q5i7

社会文化学会第26回全国大会 日程

12月2日(土)

12 : 30 受付開始
13 : 00~13 : 45総会

14: 00〜17 : 30シンポジウムⅠ

多様な人々にひらかれた文化芸術活動と社会文化 —我が国の文化民主主義の現状と展望—

  1. 司会:山田康彦(三重大学)
  2. 報告1 半田将仁(可児市文化創造センター a la)
    「社会包摂型劇場の取り組み—可児市文化創造センターalaの『まち元気プロジェクト』の事例から—」
  3. 報岩2 中西美穂( 一般社団法人HAPSリサーチャー・元大阪アーツカウンシル統括責任者)
    「多様な人々にひらかれた文化芸術活動の実践と展望—大阪における『病院でのアート活動』を事例に—」
  4. コメント1 中山佳子(名古屋大学)「東海地方のシニア劇団の事例をふまえて」
  5. コメント2 荒井和樹(中京学院大学)「若者アウトリーチ活動の経験から」

18:15〜20:15懇親会

会場:名古屋工業大学校友会館lFカフェ・サラ
懇親会費 一般4,000円、大学院生・学部学生2,000円

12月3日(日)

9:30〜12:30 自由論題

【A室(2332教室)】

  1. 1 エスカンド・ジェシ(大阪大学)
    「日本のコンテンツ産業におけるカルチュラル・ブラインドネス—異文化受容関連の問題例を中心に」
  2. 2 遠山一明(横浜市立大学・院)
    「日本文化と自己矛盾一言説の二重構造から見えてくるもの」
  3. 3 吉成哲平(大阪大学・院) ・三好恵真子(大阪大学)
    「敗戦と占領体験から問い直され続けた『アメリカニゼーション』—写真家東松照明が捉えた『戦後』を生きるひとびとの葛藤」
  4. 4 清原悠(立教大学)
    「ミニコミ書店が刊行するミニコミの機能分析—ミニコミ・小流通出版物取扱書店『模索舎』の文化とメディア」

【B室(2321教室)】

  1. 1 加野泉(名古屋工業大学) ・茂木輝順(女子栄養大学) ・池谷壽夫(了徳寺大学)
    「性の多様性教育の実践と課題—スウェーデン調査からの検討」
  2. 2 角亮典(早稲田大学・院)
    「『大人へのわたり』を支える地域の“ 関わりしろ”
    一若者地方移住者の視点から」
  3. 3 橘那由美(環太平洋大学)
    「学校教育における子ども同士の身体接触許容範囲の検討—組体操指導者用書籍の
    分析結果を参考にして」
  4. 4 堀場純矢(日本福祉大学)
    「児童養護施設における労働争議と労働組合の役割—インタビュー調査から」

【C室(2342教室)】

  1. 1 木下太朗(龍谷大学・院)
    「京都府京都市におけるオーバーツーリズムを原因として発生した公共交通問題とそ
    の問題に対して行われた対応策についての研究」
  2. 2 奥村晴奈(大阪大学・院)
    「日本のムスリム第2世代における信仰の継承と発展—家庭内外での相互行為の経験とロールモデルに着目して」
  3. 3 中山佳子(名古屋大学)
    「変身を通した『わたし』との出会いについてーシニア演劇参加者の語りの分析から」
  4. 4 重本直利(NGO 京都社会文化センター出版会・元NPO 法人京都社会文化センター理事長)
    「京都社会文化センター活動史(1999年~2023年)—その思想と論理」

12:35〜13:45ランチタイムセッション

二つのセッションを行います。いずれのセッションも、昼食をとりながらご参加いただけます。

  1. 12:35- 若手・院生交流会(世話人:天池洋介、中山佳子)
  2. 13:00-13:45 可児市文化創造センターala ・多文化共生プロジェクト演劇公演「BORDER」DVD上映会(世話人:山田康彦)

14:00〜17:30 シンポジウムⅡ (オンライン配信あり)

シテイズンシップの現在を問う—北欧を参照点として

  1. 司会:池谷壽夫(了徳寺大学) •田渕宗孝(羽衣国際大学)
  2. 報告1 リンデル佐藤良子(ジャーナリスト・教員)
    「スウェーデンの『シティズンシップ教育』」
  3. 報告2 天池洋介(岐阜大学)
    「グローバル化におけるシティズンシップの政策構造—北欧協力によるシティズンシップの政策の北欧化」
  4. 報告3 小池直人(岡崎女子大学)
    「法制から倫理ヘー思想史的視点から」

会場案内 名古屋工業大学(愛知県名古屋市昭和区御器所町)

大会2日目 シンポジウムⅡのオンライン配信について

12 月 3 日(日)14 時〜17 時 30 分開催のシンポジウムⅡのみ、オンラインで配信いたします。オンラインのみ参加の方も、参加費は一般 1,500 円、大学院生 1,000 円、学部学生無料です。
配信を希望される方は、必ず11月30日(木)までに参加費等の振込を済ませてウェブフォームよりご登録ください。参加登録をされても、期日までに振込が確認できない場合は、配信のご案内をいたしません。ご希望の方はお早めに手続きをお済ませください。

自由論題報告者の皆様へのお願い

1.12月3日は9時15分までに各教室にお集まりください。
2.一人当たりの持ち時間は40分です。司会者は報告25分、質疑15分を目安として進行しますが、持ち時間内で調整が必要な場合は、集合時に司会者にお知らせください。
3.PCは原則報告者の持ち込みとします。やむを得ない事情で事務局のPCの使用を希望される方は、11月30日(木)までに事務局にお知らせください。当日は、USBメモリでデータをご用意ください。
4.配布資料は、各自印刷の上、30部ご用意ください。

*報告者の皆様も、事前参加登録・事前振込にご協力をお願いいたします。

第26回社会文化学会全国大会
E-mail: taikai26@japansocio-culture.com